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オンライン学習スタートアップのMINI SCHOOLが、小規模組織向けにWhaTapを勧める理由とは

2021年11月9日


MINI SCHOOL / エデュケーション

もし、規模の小さい組織がユーザー向けに安定したクオリティのサービスを提供し続けようとするのなら、WhaTap Monitoringを強くお勧めします。以前に使っていたモニタリングは構成がとても複雑でした。WhaTap Monitoringへ移行するために、エージェントのインストールからアラート設定まで10分もかかりませんでした。また、ガイド文書がいらないくらい使い勝手が良く、すぐに慣れるので、時間も大幅に節約できました。複雑な構成を持つモニタリングなら、使い方を覚えるなどのオンボーディングに相当の時間とリソースがかかります。そのため、時間とリソースに制限がありがちなスタートアップなら、WhaTap Monitoringが最善の選択肢になると思います。

‐ MINI SCHOOLの共同創業者、開発/運用総括取締役のKim Daegilさん-


minischool

MINI SCHOOLの担当者は、WhaTapのメリットとして、Server Monitoringのためのエージェントインストールから利用まで、10分もかからない導入の簡単さ、UI/UXの使い勝手、それにサービスをリアルタイムでひと目で確認できるダッシュボードを挙げています。

ここでは、MINI SCHOOLが、自社の時間とリソースを効率的に使うためWhaTap Monitoringをどのように活用しているのか、規模の小さい組織ほどWhaTap Monitoringを選択すべき理由を、同社の共同創業者として開発と運用を統括しているKim Dagilさんから伺います。

Q)まず、MINI SCHOOLという会社とサービスについて教えてください。

A)MINI SCHOOLはKakaoでボイスチャットを開発していたエンジニアらが、スピンアウトして2016年創業した学習系スタートアップです。MINI SCHOOLは現在、リモート教育のプラットフォームと、これをベースとした学習サービスを開発/運用しています。

MINI SCHOOLプラットフォームは「キャラクターティーチング」というコンセプトを採用しています。教える側と教わる側が対面せずに、教師は子どもたちが好きなキャラクターを使って、まるでゲームのように授業を受けます。この方式により子どもたちの授業に対する没入感が生まれます。教師はWindowsかMacOSからGoogle Chromeブラウザで授業を進め、学生はAndroidやiOSの多様なデバイスから参加できます。また、保護者も授業をリアルタイムで見れるほか、授業内容は動画と画像としてアーカイブできます。

Q)WhaTap Monitoringを使っている組織と、MINI SCHOOLのITインフラについて説明してください。

A)WhaTap Monitoringは、MINI SCHOOLの開発とDevOps組織でインフラ状況をモニタリングし、アラートを受信する用途で使われています。MINI SCHOOLプラットフォームがB2B戦略を取っているため、大半の人材リソースがプラットフォーム開発と運用を担当しています。MINI SCHOOLのサーバーインフラは大半がAWS上で構成されています。そのほかにもCLOVA Voice(Naver Cloud)、通知(NHN Cloud)等、クラウドベースの各種サービスをプラットフォーム開発と運用に活用しています。

Q)モニタリングを必要とするスタートアップは数多くありますが、実際に導入まで至る企業はそれほど多くありません。MINI SCHOOLがWhaTapを導入したきっかけは何でしょうか?

A)大量のトラフィックに対応するためのインフラを構築する過程で、自然にインフラ向けのモニタリングとアラートシステムへのニーズが浮かんできました。モニタリングサービスをいろいろ調べた上で、WhaTap Monitoringの導入が最も簡単だと判断しました。

Q)WhaTap Monitoringの他にもモニタリングツールやソリューションを使った経験がありますか?

A)以前はcacti、Zabbix等のオープンソースツールを使っていました。WhaTapを導入する直前はDataDogのログモニタリング、RUM(Real User Monitor)、インフラモニタリングを使っていました。

Q)WhaTap Monitoringはどのサービスを導入していますか?

A)Server MonitoringとURL Monitoringです。

Q)WhaTap Monitoringを使っていて、どの機能が最も役に立ちましたか?

A)WWhaTap Monitoringは何よりインストールが簡単です。時間も費用のスタートアップにとっては、簡単に導入できて、すぐ使える点は最も大きいメリットになります。他の製品の複雑な構成が不満で、WhaTap Monitoringへ切り替えた理由もここにあります。実際、WhaTap Monitoringはエージェントインストールから、アラート設定まで10分もかかりませんでした。

また、Server MonitoringではResource Equalizerはとてもよく使っています。URL Monitoringも特定サービスのURLに対するヘルスチェックとしてかなり効果的です。

Q)WhaTap Monitoringを導入する前に約3か月間は他のサービスを使っていたとのことですが、WhaTapへ乗り換えた理由は何でしょうか?

A)他のサービスは、構成があまりにも複雑で、設定まで時間がかかりすぎていました。UIもなかなか難しくて使いこなすまで相当の努力が要ります。このような点は、我々のように時間とリソースに制限がありがちなスタートアップにはデメリットになります。

最近、スタートアップの中には別で運用組織を持たない場合があります。このような規模の小さい組織でもユーザー向けにクオリティの高いサービスを提供したいのなら、体系的にインフラがモニタリングできて障害にすぐ対処できるモニタリングサービスの導入は必須かと思います。

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