同時接続ユーザー? 訪問者? もう間違えません!


2021年の最後の週です。もう来週は2022年なんですが、今年一年みんなどのように過ごしましたか? コロナファンデミックが始まって以来、今年一年どうだったか振り返ってみるとさびしいと思います。どうやら在宅勤務が長くなり、野外活動が減り、記憶に残るイベントが少なくなっているからだと思います。

それでも私、ベッキーは「月刊 WhaTap」で毎月皆さんに挨拶できたことが最も記憶に残ります。WhaTapサービスの色々とWhaTapを使って気になった内容について紹介してきましたが、「よく読んでいる」、「次回はこんなテーマも取り上げてください」というフィードバックを受けたことが記憶に残ります。

今年も月刊WhaTapに関心とフィードバックをいただき、この場を借りて心から感謝しているという御言葉をお伝えします。来年ももっと充実した内容として戻ることができるようにたくさん悩んで考えます。月刊WhaTapに、こうしてほしいということがあったらここにご意見ください。 私、ベッキーが丁寧に読んで反映させていただき、来年はさらに充実に準備します😊😊


  • WhaTapチャット相談で**最も多くお問い合わせいただいた、同時接続ユーザーと訪問者、**どのような違いがありますか?

同時アクセスユーザーと訪問者の違いが知りたいです。

同時接続ユーザーは、同時システムを使用している人です。英語では、real-time user または active user と呼ばれます。

訪問者とは、特定の時間にシステムを使用した人を意味します。ここで2つが重要です。まず、特定の時間がどの期間であるかを明確に定義する必要があります。そして、ユーザー間で重複があってはなりません。

こんな話をすると、グッと来ないでしょう? 例を挙げてみましょう。

concurrentUser.jpg

皆さんが運用するサービスをWhaTapコーヒーショップだとしましょう。WhaTapコーヒーショップの営業時間は午前10時から午後8時まで10時間です。わかりやすく理解するために、1時間当たり10人ずつ訪問しているとしましょう。

table.jpg

同時アクセスユーザーとは、その時刻にWhaTapコーヒーショップに何人がいたのか、何人の人員がコーヒーショップを利用していたのかを意味します。たとえば、上記の例では午前10時にWhaTabコーヒーショップには10人がいました。

同時アクセスユーザーは、通常、今日の最大または平均同時アクセスユーザー(エンドユーザー)の数が気になったときに確認します。つまり、どの時間帯に私たちのシステムが最も混雑しているのか、平均してどのくらいの数の顧客が利用しているのかがわかります。

しかし、私が気になるのは、運営時間(10時間)の間、WhaTapコーヒーショップを訪れた人数が何人なのか、今日の総訪問客数です。同じコーヒーショップを1日1回のみしか行けないということはないでしょう。そうです。エンドユーザーも、あなたのサービスを一日中何度でも利用できます。訪問者数の正確なデータ集約のために、重複を排除する必要があります。同じ人が2回訪れたのを他の人と勘違いしてはいけませんからね。

WhaTapで同時アクセスユーザーと訪問者はどこで確認できますか?

左側のメニューで、**[分析]→[メトリクスチャート]**で、ユーザーの下に指標を追加します。

realtimeUserVisitor.jpg

同時接続ユーザーはダッシュボードでも確認できます。

最近のデータを確認したい場合は、ダッシュボードをご覧ください。

過去のスケジュール範囲を照会したい場合は、メトリックスチャートで時間を指定して確認してください。

ルックアップ範囲によって値が異なる場合があります。

ユーザーの区切りはどのように設定できますか?

RemoteIP、Cookie、Header Keyで設定が可能です。

ユーザーは、モニタリング対象システムを使用しているクライアントを指します。クライアントは通常、ブラウザに基づいてユーザー数を計算します。

Javaに基づく主なオプションは以下のとおりです。

PHP、Node.js、Python、.NETユーザー数オプションの値はWhaTap技術文書で確認できます。

1. Remote IP

デフォルトとして Remote IP(=クライアント IP)を使用してユーザーを区別します。ただし、Remote IPは実際のユーザーを区別するのに制限があります。

2. Cookie(WHATAP)

Cookieを使用してユーザーを区別できます。

すべての接続クライアントを対象に、「WHATAP」というクッキーにUUIDを保存します。

trace_user_using_ip=false (既定値 true)

3. Header Key

HTTP Headerに渡される値でユーザーを区別できます。

通常、モバイルクライアントの場合は、ユーザーを区別するためにヘッダーを使用することがあります。

ロードバランサーを使用する場合は、X-Forwarded-Forヘッダーを介してユーザーの追跡が可能です。

trace_http_client_ip_header_key=x-forwarded-for

WhaTapでは、ユーザーをどのように集計しますか?

CTO Seongjoさんが直接説明するWhaTipで確認してください!

👉 [[WhaTip] カウントされるユーザーは何人でしょう?]

過去の[月刊WhaTap]をまだ読んでいないなら?

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